ウルカヌス
うるかぬす
種族
英語表記
Vulcan
別名・異表記
ヴァルカン、ウォルカヌス
伝承元
ローマ神話
地域・文化圏
古代ローマ文化圏
概要
ウルカヌスは、ローマ神話の火と鍛冶の神である。ギリシャ神話のヘパイストスと同一視される。火山を意味する英語「ボルケーノ」の語源となった。
司るもの・権能
ウルカヌスは、火、特に破壊的な火と、鍛冶の技を司る。
神格・立場
ウルカヌスは、ローマの古い神の一柱であり、火災から町を守る神として祀られた。
姿・象徴
ウルカヌスは、ハンマーと火ばさみを持ち、鍛冶場で働く男性の姿で表される。
主な神話・エピソード
『アエネーイス』では、ウルカヌスはウェヌスの頼みで、英雄アイネイアスのために盾を作った。その盾には、ローマの未来の歴史が刻まれていたと語られる。
関連する存在
✦ヘパイストス、✦ウェヌス、✦アイネイアス、✦アイネイアスの盾
信仰・祭祀
ウルカヌスの祭りウルカナリアは夏に行われ、火災を防ぐことを願って祝われた。
主な登場資料
アエネーイス、ローマ神話伝承
