ウルカヌス

うるかぬす

種族
英語表記

Vulcan

別名・異表記

ヴァルカン、ウォルカヌス

伝承元

ローマ神話

地域・文化圏

古代ローマ文化圏

概要

ウルカヌスは、ローマ神話の火と鍛冶の神である。ギリシャ神話のヘパイストスと同一視される。火山を意味する英語「ボルケーノ」の語源となった。

司るもの・権能

ウルカヌスは、火、特に破壊的な火と、鍛冶の技を司る。

神格・立場

ウルカヌスは、ローマの古い神の一柱であり、火災から町を守る神として祀られた。

姿・象徴

ウルカヌスは、ハンマーと火ばさみを持ち、鍛冶場で働く男性の姿で表される。

主な神話・エピソード

『アエネーイス』では、ウルカヌスはウェヌスの頼みで、英雄アイネイアスのために盾を作った。その盾には、ローマの未来の歴史が刻まれていたと語られる。

関連する存在

✦ヘパイストス、✦ウェヌス、✦アイネイアス、✦アイネイアスの盾

信仰・祭祀

ウルカヌスの祭りウルカナリアは夏に行われ、火災を防ぐことを願って祝われた。

主な登場資料

アエネーイス、ローマ神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07