ヴィシュヴァカルマン
ゔぃしゅゔぁかるまん
種族
英語表記
Vishvakarma
別名・異表記
ヴィシュヴァカルマー
伝承元
ヒンドゥー教
地域・文化圏
インド文化圏
概要
ヴィシュヴァカルマンは、ヒンドゥー教の工芸と建築の神である。名は「すべてを作る者」を意味する。神々の都や宮殿、武器、乗り物を作り出したとされる。
司るもの・権能
ヴィシュヴァカルマンは、建築、工芸、機械、職人の技を司る。
神格・立場
ヴィシュヴァカルマンは、ヴェーダでは宇宙の創造主とされ、のちに神々の工匠として位置づけられた。
姿・象徴
ヴィシュヴァカルマンは、白い髭の老人の姿で、道具を手にして表される。
主な神話・エピソード
ヴィシュヴァカルマンは、娘サンジュニャーの夫スーリヤの光が強すぎたため、太陽を削って輝きを和らげた。その削りくずから、ヴィシュヌの円盤スダルシャナ・チャクラやシヴァの三叉戟などの武器を作ったと語られる。また、クリシュナの都ドヴァーラカーやランカーの黄金の都を築いたともされる。
関連する存在
✦スダルシャナ・チャクラ、✦サンジュニャー、✦スーリヤ、✦トヴァシュトリ、✦ランカー
信仰・祭祀
ヴィシュヴァカルマンを祀る祭りの日には、職人や工場の人々が道具や機械を清めて祈りを捧げる。
主な登場資料
リグ・ヴェーダ、プラーナ文献、マハーバーラタ
