ヒュロッキン
ひゅろっきん
種族
英語表記
Hyrrokkin
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ヒュロッキンは、北欧神話に登場する女巨人である。神々でも動かせなかったバルドルの葬送船を、ひと押しで海へ押し出した。
姿・特徴
ヒュロッキンは、狼に乗り、毒蛇を手綱にして現れたとされる。
性質・行動
ヒュロッキンは、神々に呼ばれて葬儀に訪れ、圧倒的な力を見せた。
危険性・害
ヒュロッキンの力は、神々を驚かせるほどであった。乗ってきた狼は、四人の狂戦士でなければ押さえられなかったという。
主な伝承・エピソード
バルドルが死ぬと、神々はその遺体を船フリングホルニに乗せて火葬しようとしたが、船は動かなかった。ヒュロッキンが船を押すと、船は火花を散らして海へ滑り出した。乱暴な振る舞いに怒ったトールはハンマーを振り上げたが、神々に止められたと語られる。
関連する存在
主な登場資料
スノッリのエッダ
