ヒュロッキン

ひゅろっきん

種族
英語表記

Hyrrokkin

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

ヒュロッキンは、北欧神話に登場する女巨人である。神々でも動かせなかったバルドルの葬送船を、ひと押しで海へ押し出した。

姿・特徴

ヒュロッキンは、狼に乗り、毒蛇を手綱にして現れたとされる。

性質・行動

ヒュロッキンは、神々に呼ばれて葬儀に訪れ、圧倒的な力を見せた。

危険性・害

ヒュロッキンの力は、神々を驚かせるほどであった。乗ってきた狼は、四人の狂戦士でなければ押さえられなかったという。

主な伝承・エピソード

バルドルが死ぬと、神々はその遺体を船フリングホルニに乗せて火葬しようとしたが、船は動かなかった。ヒュロッキンが船を押すと、船は火花を散らして海へ滑り出した。乱暴な振る舞いに怒ったトールはハンマーを振り上げたが、神々に止められたと語られる。

関連する存在

✦バルドル、✦ヒーリングホルニ、✦トール

主な登場資料

スノッリのエッダ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07