スコル

すこる

種族
英語表記

Sköll

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

スコルは、北欧神話で太陽を追い続ける狼である。太陽の女神ソールの馬車を追いかけ、ラグナロクの時に太陽を呑み込むとされる。月を追うハティと対になる存在である。

姿・特徴

スコルは、空を駆ける巨大な狼として語られる。名は「嘲る者」や「裏切り」を意味するとされる。

性質・行動

スコルは、昼のあいだ休むことなく太陽を追い続ける。太陽が空を急いで進むのは、スコルに追われているためだと語られる。

危険性・害

スコルは、世界の終わりに太陽を呑み込み、世界を闇に落とす存在である。

主な伝承・エピソード

『スノッリのエッダ』では、東の森に住む女巨人が狼たちを生み、その中のスコルが太陽を、ハティが月を追うと語られる。ラグナロクの日には、ついに太陽が狼に捕らえられるとされる。

関連する存在

✦ソール、✦マーニ、✦フェンリル、✦アールヴァク、✦アルスヴィズ、✦ソールの太陽車

主な登場資料

古エッダ、スノッリのエッダ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07