スリュム
すりゅむ
種族
英語表記
Þrymr
別名・異表記
スリム
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
スリュムは、北欧神話に登場する巨人の王である。雷神トールのハンマーであるミョルニルを盗み、返す代わりに女神フレイヤを妻に差し出すよう求めた。
姿・特徴
スリュムは、巨人たちの国を治める王として語られる。黄金の角を持つ牛や黒い雄牛など、多くの財宝を持っていた。
性質・行動
スリュムは、ミョルニルを地中深くに隠し、フレイヤとの結婚と引き換えに返すと告げた。
危険性・害
スリュムがミョルニルを奪ったことで、神々は巨人に対抗する最大の武器を失った。
主な伝承・エピソード
フレイヤに拒まれた神々は、トールを花嫁に変装させてスリュムのもとへ送った。花嫁の大食いや鋭い目つきをロキが言い繕い、婚礼の場にミョルニルが運ばれると、トールはハンマーを取り戻してスリュムと巨人たちを打ち倒した。
関連する存在
主な登場資料
古エッダ(スリュムの歌)
