ソロヴェイ・ラズボイニク
そろゔぇいらずぼいにく
種族
英語表記
Solovei-Razboinik
別名・異表記
盗賊ナイチンゲール
伝承元
ロシア英雄叙事詩
地域・文化圏
ロシア文化圏、東スラヴ文化圏
概要
ソロヴェイ・ラズボイニクは、ロシアの英雄叙事詩ブィリーナに登場する怪物の盗賊である。名は「盗賊ナイチンゲール」を意味する。口笛ひとつで人や森をなぎ倒す力を持つ。
姿・特徴
ソロヴェイ・ラズボイニクは、人と鳥の性質をあわせ持つ存在として語られる。木の上に巣を作って住んでいたとされる。
性質・行動
ソロヴェイ・ラズボイニクは、キエフへ向かう道を三十年にわたって塞ぎ、旅人を襲った。
危険性・害
ソロヴェイ・ラズボイニクの口笛と叫びは、木々をなぎ倒し、人や馬を倒すほどの力を持つ。
主な伝承・エピソード
英雄イリヤー・ムーロメツは、矢でソロヴェイ・ラズボイニクの目を射抜いて捕らえ、キエフのウラジーミル公のもとへ連れていった。公の前で口笛を吹かされると、宮殿が揺れ、人々が倒れたため、イリヤーはその場で怪物を討ち取った。
関連する存在
主な登場資料
ブィリーナ(ロシア英雄叙事詩)
