ソロヴェイ・ラズボイニク

そろゔぇいらずぼいにく

種族
英語表記

Solovei-Razboinik

別名・異表記

盗賊ナイチンゲール

伝承元

ロシア英雄叙事詩

地域・文化圏

ロシア文化圏、東スラヴ文化圏

概要

ソロヴェイ・ラズボイニクは、ロシアの英雄叙事詩ブィリーナに登場する怪物の盗賊である。名は「盗賊ナイチンゲール」を意味する。口笛ひとつで人や森をなぎ倒す力を持つ。

姿・特徴

ソロヴェイ・ラズボイニクは、人と鳥の性質をあわせ持つ存在として語られる。木の上に巣を作って住んでいたとされる。

性質・行動

ソロヴェイ・ラズボイニクは、キエフへ向かう道を三十年にわたって塞ぎ、旅人を襲った。

危険性・害

ソロヴェイ・ラズボイニクの口笛と叫びは、木々をなぎ倒し、人や馬を倒すほどの力を持つ。

主な伝承・エピソード

英雄イリヤー・ムーロメツは、矢でソロヴェイ・ラズボイニクの目を射抜いて捕らえ、キエフのウラジーミル公のもとへ連れていった。公の前で口笛を吹かされると、宮殿が揺れ、人々が倒れたため、イリヤーはその場で怪物を討ち取った。

関連する存在

✦イリヤー・ムーロメツ、✦アリョーシャ、✦ドブルィニャ

主な登場資料

ブィリーナ(ロシア英雄叙事詩)

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07