アンズー
あんずー
種族
英語表記
Anzu
別名・異表記
イムドゥグド、ズー
伝承元
メソポタミア神話
地域・文化圏
古代メソポタミア文化圏
概要
アンズーは、メソポタミア神話に登場する獅子の頭を持つ巨大な鳥である。最高神エンリルから、世界の秩序を定める「天命の粘土板」を盗み出したことで知られる。英雄神ニンウルタに討たれた。
姿・特徴
アンズーは、獅子の頭と鷲の体を持つ巨鳥として表される。羽ばたくと嵐が起こるとされる。
性質・行動
アンズーは、もとはエンリルの門番であったが、天命の粘土板を手にして神々の上に立とうとした。
危険性・害
アンズーが天命の粘土板を奪ったことで、世界の秩序が揺らいだ。粘土板の力により、神々の武器も通じなかったとされる。
主な伝承・エピソード
神々はアンズーを恐れて戦いを避けたが、ニンウルタが名乗り出た。ニンウルタは、エアの助言に従ってアンズーの翼を射て弱らせ、ついにこれを討って粘土板を取り戻した。
関連する存在
主な登場資料
アンズー神話、メソポタミア神話資料
