天の牡牛

てんのおうし

種族
英語表記

Bull of Heaven

別名・異表記

グガランナ

伝承元

メソポタミア神話

地域・文化圏

古代メソポタミア文化圏

概要

天の牡牛は、メソポタミア神話に登場する天の巨大な牛である。女神イシュタルの求婚を拒んだ英雄ギルガメシュを罰するため、地上に送り込まれた。

姿・特徴

天の牡牛は、天の神アヌのもとにいた巨大な牛として語られる。

性質・行動

天の牡牛は、鼻息ひとつで大地に大きな穴を開け、人々を落とし込んだとされる。

危険性・害

天の牡牛は、ウルクの町に大きな被害をもたらした。川の水を飲み干し、大地を荒らしたと語られる。

主な伝承・エピソード

ギルガメシュに求婚を拒まれたイシュタルは、父アヌに天の牡牛を求めた。地上に降りた牡牛はウルクを荒らしたが、ギルガメシュとエンキドゥが力を合わせて討ち取った。この行いが神々の怒りを買い、エンキドゥの死につながった。

関連する存在

✦ギルガメシュ、✦エンキドゥ、✦イナンナ、✦アヌ

主な登場資料

ギルガメシュ叙事詩

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07