スットゥング
すっとぅんぐ
種族
英語表記
Suttungr
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
スットゥングは、北欧神話に登場する巨人である。飲んだ者を詩人や賢者にする「詩の蜜酒」を手に入れ、山の中に隠して娘グンロズに守らせた。
姿・特徴
スットゥングは、巨人族の一人として語られる。詳しい姿は伝わっていない。
性質・行動
スットゥングは、父母の仇を討つ代わりに詩の蜜酒を手に入れ、決して誰にも渡そうとしなかった。
危険性・害
スットゥングは、蜜酒を取り戻したオーディンを鷲の姿で追い、神々の国まで迫った。
主な伝承・エピソード
小人たちは、賢者クヴァシルの血から詩の蜜酒を作ったが、スットゥングの両親を殺したため、償いとして蜜酒を差し出した。のちにオーディンは蛇に化けて山に入り、グンロズと三夜を過ごして蜜酒を飲み干し、鷲となって逃げ去った。
関連する存在
主な登場資料
スノッリのエッダ、古エッダ
