孔子
こうし
人物
英語表記
Confucius
別名・異表記
孔丘、孔夫子、仲尼
伝承元
儒教、中国思想
地域・文化圏
中国文化圏、東アジア文化圏
概要
孔子は、紀元前6〜5世紀の中国の思想家であり、儒教の祖とされる人物である。仁(思いやり)や礼を重んじる教えを説き、その言行は弟子たちによって『論語』にまとめられた。
立場・称号
孔子は、儒教で「至聖」と呼ばれ、最高の聖人として敬われる。
人物像・象徴
孔子は、学ぶことを愛し、人としての正しいあり方を探り続けた人物として語られる。多くの弟子を育てた教育者でもある。
生涯・事跡
孔子は、魯の国に生まれ、役人として仕えた後、理想の政治を求めて諸国をめぐった。晩年は故郷に戻り、弟子たちの教育と古典の整理に力を注いだとされる。
主な伝承・エピソード
伝承では、孔子の生まれる前に麒麟が現れ、聖人の誕生を告げたとされる。また晩年に麒麟が捕らえられたと聞いた孔子は、それを嘆いて歴史書『春秋』の筆を置いたと伝えられる。
関連する存在
崇敬・解釈
孔子の教えは、中国だけでなく、日本、朝鮮半島、ベトナムなど東アジアに広く影響を与えた。孔子を祀る孔子廟は各地にあり、日本では湯島聖堂が知られている。
主な登場資料
論語、史記孔子世家、春秋
