雪女
ゆきおんな
種族
英語表記
Yuki-onna
伝承元
日本民間伝承
地域・文化圏
日本文化圏、雪国の民間伝承
概要
雪女は、雪の夜に現れる女性の姿をした妖怪である。美しく冷たい存在として語られ、吹雪、寒さ、死の気配と結びつく。人間に近い姿を持ちながら、雪そのものの恐ろしさをまとった妖怪である。
姿・特徴
雪女は、白い衣をまとった美しい女性として描かれることが多い。肌は雪のように白く、冷たく、静かな雰囲気を持つ。
出現場所
雪女は、雪山、吹雪の夜、雪深い村や道に現れるとされる。寒さで命が危うくなる場所と強く結びつく。
性質・行動
雪女は、雪の中で人に近づき、凍えさせる存在として語られる。伝承によっては、命を奪うだけでなく、人間の男と夫婦になる話もある。
人間との関わり
雪女は、人間を死へ導く恐ろしい妖怪である一方、人間の生活に入り込み、情を持つ存在として描かれることもある。恐怖と哀しさが同居する妖怪である。
主な伝承・エピソード
雪女は、吹雪の夜に旅人や木こりの前に現れる存在として知られる。命を奪われる者もいれば、秘密を守る約束によって生かされる者もいる。人間と暮らす話では、正体を知られた雪女が姿を消す展開が語られる。
関連する存在
雪の怪異、山の妖怪、冬の妖怪
主な登場資料
日本民間伝承、怪談集、雪国の口承伝承
