座敷童子

ざしきわらし

種族
英語表記

Zashiki-warashi

伝承元

東北地方民間伝承

地域・文化圏

日本文化圏、東北地方の民間伝承

概要

座敷童子は、家の中に現れる子どもの姿をした妖怪である。住みついた家に福をもたらす存在として語られ、恐ろしい妖怪というより、家運と結びつく不思議な怪異である。東北地方の伝承として特に知られる。

姿・特徴

座敷童子は、子どもの姿で現れるとされる。赤い顔や童子の姿で語られることがあり、姿を見た者に幸運が訪れるともいわれる。

出現場所

座敷童子は、古い家の座敷や奥の部屋に現れる。家の中に住みつく妖怪であり、屋敷や家族の運命と結びつく。

性質・行動

座敷童子は、足音を立てる、遊ぶ、物音を立てるなど、子どものように振る舞う。強く害をなす妖怪ではなく、家の繁栄や衰退に関わる存在として語られる。

人間との関わり

座敷童子がいる家は栄えるとされ、去ると家運が傾くといわれる。人間に恐怖を与えるというより、福と不安の両方をもたらす妖怪である。

主な伝承・エピソード

座敷童子は、家の中で子どもの足音や気配を感じさせる存在として語られる。姿を見た者には幸運が訪れるとされる一方、その家からいなくなることは凶兆とされる。家と人の運命に深く関わる妖怪である。

関連する存在

家の怪異、童子の妖怪、福をもたらす妖怪

主な登場資料

東北地方の民間伝承、遠野物語、座敷童子伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22