ガヌロン

がぬろん

種族
英語表記

Ganelon

伝承元

フランス武勲詩

地域・文化圏

フランス文化圏、中世ヨーロッパ文化圏

概要

ガヌロンは、中世フランスの武勲詩『ローランの歌』に登場する騎士である。義理の息子ローランを妬み、敵と通じて彼を死に追いやった。裏切り者の代名詞とされる。

出自・立場

ガヌロンは、シャルルマーニュに仕える貴族であり、ローランの継父である。

人物像・特徴

ガヌロンは、堂々とした騎士として描かれるが、恨みから裏切りに走った人物である。

主な功績・試練

ガヌロンは、サラセンの王マルシルのもとへ使者として送られ、そこで裏切りの計画を立てた。

主な伝承・エピソード

ガヌロンは、ローランが自分を危険な使者に推したことを恨み、敵にフランク軍の後衛の場所を教えた。ローランたちがロンスヴォーで全滅した後、ガヌロンは裁判にかけられ、決闘の結果、四頭の馬に引き裂かれる刑に処されたと語られる。

関連する存在

✦ローラン、✦オリヴィエ、✦シャルルマーニュ

主な登場資料

ローランの歌

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07