ダンヴァンタリ

だんゔぁんたり

種族
英語表記

Dhanvantari

伝承元

ヒンドゥー教

地域・文化圏

インド文化圏

概要

ダンヴァンタリは、ヒンドゥー教の医術の神である。神々とアスラが乳海をかき混ぜたとき、不死の霊薬アムリタの壺を持って現れたとされる。インドの伝統医学アーユルヴェーダの祖と仰がれる。

司るもの・権能

ダンヴァンタリは、医術、健康、長寿を司る。

神格・立場

ダンヴァンタリは、ヴィシュヌの化身の一つとされることがある。

姿・象徴

ダンヴァンタリは、四本の腕を持ち、アムリタの壺、薬草、法螺貝、円盤を手にした姿で表される。

主な神話・エピソード

乳海攪拌の終わりに、ダンヴァンタリはアムリタの壺を抱えて海から現れた。アスラたちはその壺を奪おうとしたが、ヴィシュヌの計略によって霊薬は神々のものとなった。

関連する存在

✦アムリタ、✦ヴィシュヌ、✦アスラ、✦ヴァースキ

信仰・祭祀

ダンヴァンタリの誕生を祝う日は、インドで「アーユルヴェーダの日」とされている。

主な登場資料

バーガヴァタ・プラーナ、マハーバーラタ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07