ダンヴァンタリ
だんゔぁんたり
種族
英語表記
Dhanvantari
伝承元
ヒンドゥー教
地域・文化圏
インド文化圏
概要
ダンヴァンタリは、ヒンドゥー教の医術の神である。神々とアスラが乳海をかき混ぜたとき、不死の霊薬アムリタの壺を持って現れたとされる。インドの伝統医学アーユルヴェーダの祖と仰がれる。
司るもの・権能
ダンヴァンタリは、医術、健康、長寿を司る。
神格・立場
ダンヴァンタリは、ヴィシュヌの化身の一つとされることがある。
姿・象徴
ダンヴァンタリは、四本の腕を持ち、アムリタの壺、薬草、法螺貝、円盤を手にした姿で表される。
主な神話・エピソード
乳海攪拌の終わりに、ダンヴァンタリはアムリタの壺を抱えて海から現れた。アスラたちはその壺を奪おうとしたが、ヴィシュヌの計略によって霊薬は神々のものとなった。
関連する存在
信仰・祭祀
ダンヴァンタリの誕生を祝う日は、インドで「アーユルヴェーダの日」とされている。
主な登場資料
バーガヴァタ・プラーナ、マハーバーラタ
