シャチー
しゃちー
種族
英語表記
Shachi
別名・異表記
インドラーニー、舎脂
伝承元
インド神話、仏教
地域・文化圏
インド文化圏
概要
シャチーは、インド神話で神々の王インドラの妃とされる女神である。インドラーニーとも呼ばれる。仏教では、阿修羅の娘で帝釈天(インドラ)の妃となった舎脂として知られる。
司るもの・権能
シャチーは、王妃としての威厳、美しさ、強さを司る。
神格・立場
シャチーは、アスラの王プローマンの娘とされ、インドラの正妃である。
姿・象徴
シャチーは、インドラとともに白象アイラーヴァタに乗る姿で表される。
主な神話・エピソード
インドラが一時天界を去ったとき、代わりに王となったナフシャがシャチーを妃にしようとした。シャチーは知恵を働かせてナフシャを破滅に導き、インドラの帰還を待ったと語られる。仏教の伝承では、帝釈天が舎脂を妻にしたことが、阿修羅との争いの原因になったとされる。
関連する存在
信仰・祭祀
シャチーは、七母神(サプタマートリカー)の一柱インドラーニーとして祀られることがある。
主な登場資料
マハーバーラタ、プラーナ文献、仏典
