シャチー

しゃちー

種族
英語表記

Shachi

別名・異表記

インドラーニー、舎脂

伝承元

インド神話、仏教

地域・文化圏

インド文化圏

概要

シャチーは、インド神話で神々の王インドラの妃とされる女神である。インドラーニーとも呼ばれる。仏教では、阿修羅の娘で帝釈天(インドラ)の妃となった舎脂として知られる。

司るもの・権能

シャチーは、王妃としての威厳、美しさ、強さを司る。

神格・立場

シャチーは、アスラの王プローマンの娘とされ、インドラの正妃である。

姿・象徴

シャチーは、インドラとともに白象アイラーヴァタに乗る姿で表される。

主な神話・エピソード

インドラが一時天界を去ったとき、代わりに王となったナフシャがシャチーを妃にしようとした。シャチーは知恵を働かせてナフシャを破滅に導き、インドラの帰還を待ったと語られる。仏教の伝承では、帝釈天が舎脂を妻にしたことが、阿修羅との争いの原因になったとされる。

関連する存在

✦インドラ、✦アイラーヴァタ、✦アスラ

信仰・祭祀

シャチーは、七母神(サプタマートリカー)の一柱インドラーニーとして祀られることがある。

主な登場資料

マハーバーラタ、プラーナ文献、仏典

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07