タカクラジ

たかくらじ

種族
英語表記

Takakuraji

別名・異表記

高倉下

伝承元

日本神話

地域・文化圏

日本文化圏、熊野地方の伝承

概要

タカクラジは、日本神話に登場する熊野の人物である。神武天皇の東征の際、霊剣布都御魂を天皇に献上し、危機を救った。

司るもの・権能

タカクラジは、霊剣を届けて天皇を助けた存在として、守護の神とされる。

神格・立場

タカクラジは、ニギハヤヒの子アメノカグヤマと同一とする説もある。

姿・象徴

タカクラジの象徴は、天から授かった霊剣布都御魂である。

主な神話・エピソード

熊野で神武天皇の一行が毒気にあたって倒れたとき、タカクラジは夢でタケミカヅチのお告げを受けた。倉の屋根を破って落とされた剣を見つけて天皇に献上すると、天皇は目を覚まし、熊野の荒ぶる神々は自然に倒れたと語られる。

関連する存在

✦布都御魂、✦神武天皇、✦八咫烏、✦ニギハヤヒ

信仰・祭祀

タカクラジは、新潟県の彌彦神社などで祀られている。

主な登場資料

古事記、日本書紀

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07