ショロトル
しょろとる
種族
英語表記
Xolotl
伝承元
アステカ神話
地域・文化圏
メソアメリカ文化圏
概要
ショロトルは、アステカ神話の犬の頭を持つ神である。夕暮れの金星を表し、太陽が夜に冥界を旅するのを導くとされる。ケツァルコアトルの双子とされる。
司るもの・権能
ショロトルは、夕べの明星、雷、火、死者の導き、変化を司る。
神格・立場
ショロトルは、ケツァルコアトルの双子の兄弟、あるいはその別の姿とされる。
姿・象徴
ショロトルは、犬の頭を持つ姿で表される。メキシコの犬種ショロイツクインクレの名は、この神に由来する。
主な神話・エピソード
神々が新しい太陽を動かすために自らを犠牲にしようとしたとき、ショロトルは死を恐れて逃げ、トウモロコシやアホロートルなどに姿を変えたと語られる。また、ケツァルコアトルとともに冥界ミクトランへ下り、人間を作るための骨を持ち帰ったとされる。
関連する存在
✦ケツァルコアトル、✦ミクトランテクートリ、✦ミクトランシワトル、✦ミクトラン
信仰・祭祀
ショロトルは、死者の魂を冥界へ導く犬の神として信仰された。
主な登場資料
フィレンツェ絵文書、アステカ神話資料
