ショロトル

しょろとる

種族
英語表記

Xolotl

伝承元

アステカ神話

地域・文化圏

メソアメリカ文化圏

概要

ショロトルは、アステカ神話の犬の頭を持つ神である。夕暮れの金星を表し、太陽が夜に冥界を旅するのを導くとされる。ケツァルコアトルの双子とされる。

司るもの・権能

ショロトルは、夕べの明星、雷、火、死者の導き、変化を司る。

神格・立場

ショロトルは、ケツァルコアトルの双子の兄弟、あるいはその別の姿とされる。

姿・象徴

ショロトルは、犬の頭を持つ姿で表される。メキシコの犬種ショロイツクインクレの名は、この神に由来する。

主な神話・エピソード

神々が新しい太陽を動かすために自らを犠牲にしようとしたとき、ショロトルは死を恐れて逃げ、トウモロコシやアホロートルなどに姿を変えたと語られる。また、ケツァルコアトルとともに冥界ミクトランへ下り、人間を作るための骨を持ち帰ったとされる。

関連する存在

✦ケツァルコアトル、✦ミクトランテクートリ、✦ミクトランシワトル、✦ミクトラン

信仰・祭祀

ショロトルは、死者の魂を冥界へ導く犬の神として信仰された。

主な登場資料

フィレンツェ絵文書、アステカ神話資料

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07