スラオシャ

すらおしゃ

種族
英語表記

Sraosha

別名・異表記

ソルーシュ

伝承元

ゾロアスター教

地域・文化圏

古代ペルシア文化圏

概要

スラオシャは、ゾロアスター教で崇められる神的存在(ヤザタ)である。名は「聞き従うこと」を意味する。神の言葉に耳を傾ける心を表し、夜の闇の中で悪から人々を守るとされる。

司るもの・権能

スラオシャは、従順、祈り、守護を司る。特に夜のあいだ、悪しき存在から世界を守るとされる。

神格・立場

スラオシャは、アフラ・マズダーに仕える有力なヤザタの一柱である。死者の魂の裁きにも立ち会うとされる。

姿・象徴

スラオシャは、武器を持った守り手として語られる。雄鶏が、その使いとされる。

主な神話・エピソード

スラオシャは、怒りの魔物アエーシュマの宿敵とされる。世界の終わりには、アエーシュマを打ち倒すと語られる。

関連する存在

✦アエーシュマ、✦アフラ・マズダー、✦ラシュヌ、✦チンワト橋

信仰・祭祀

スラオシャは、ゾロアスター教の祈りの中で繰り返し名を呼ばれる。のちのペルシアでは、ソルーシュとして天の使いのように理解された。

主な登場資料

アヴェスター(スラオシャ・ヤシュト)、ゾロアスター教文献

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07