スラオシャ
すらおしゃ
種族
英語表記
Sraosha
別名・異表記
ソルーシュ
伝承元
ゾロアスター教
地域・文化圏
古代ペルシア文化圏
概要
スラオシャは、ゾロアスター教で崇められる神的存在(ヤザタ)である。名は「聞き従うこと」を意味する。神の言葉に耳を傾ける心を表し、夜の闇の中で悪から人々を守るとされる。
司るもの・権能
スラオシャは、従順、祈り、守護を司る。特に夜のあいだ、悪しき存在から世界を守るとされる。
神格・立場
スラオシャは、アフラ・マズダーに仕える有力なヤザタの一柱である。死者の魂の裁きにも立ち会うとされる。
姿・象徴
スラオシャは、武器を持った守り手として語られる。雄鶏が、その使いとされる。
主な神話・エピソード
スラオシャは、怒りの魔物アエーシュマの宿敵とされる。世界の終わりには、アエーシュマを打ち倒すと語られる。
関連する存在
✦アエーシュマ、✦アフラ・マズダー、✦ラシュヌ、✦チンワト橋
信仰・祭祀
スラオシャは、ゾロアスター教の祈りの中で繰り返し名を呼ばれる。のちのペルシアでは、ソルーシュとして天の使いのように理解された。
主な登場資料
アヴェスター(スラオシャ・ヤシュト)、ゾロアスター教文献
