ワルキューレ

わるきゅーれ

種族
英語表記

Valkyrie

別名・異表記

ヴァルキュリヤ、ヴァルキリー

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧文化圏

概要

ワルキューレは、北欧神話でオーディンに仕える戦乙女たちである。名は「戦死者を選ぶ者」を意味する。戦場で死すべき者を選び、勇敢な戦士の魂をヴァルハラへ導くとされる。

司るもの・権能

ワルキューレは、戦場での生死の選択と、勇士の魂の導きを司る。

神格・立場

ワルキューレは、オーディンの使者であり、ヴァルハラでは戦士たちに蜜酒を注ぐ役目も持つ。ブリュンヒルドやヒルドなど、名のあるワルキューレも多い。

姿・象徴

ワルキューレは、兜と鎧をまとい、槍を手に馬に乗って空を駆ける乙女として描かれる。

主な神話・エピソード

ワルキューレは、戦いの行方を決め、倒れた戦士の中からヴァルハラに迎える者を選んだ。選ばれた戦士エインヘリャルは、ラグナロクの日に神々とともに戦うとされる。英雄と恋に落ちるワルキューレの物語も多く語られる。

関連する存在

✦オーディン、✦ヴァルハラ、✦エインヘリャル、✦ブリュンヒルト、✦ヒルド

信仰・祭祀

ワルキューレは、ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の「ワルキューレの騎行」によって、広く知られるようになった。

主な登場資料

古エッダ、スノッリのエッダ、ヴォルスンガ・サガ

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07