ワルキューレ
わるきゅーれ
種族
英語表記
Valkyrie
別名・異表記
ヴァルキュリヤ、ヴァルキリー
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏
概要
ワルキューレは、北欧神話でオーディンに仕える戦乙女たちである。名は「戦死者を選ぶ者」を意味する。戦場で死すべき者を選び、勇敢な戦士の魂をヴァルハラへ導くとされる。
司るもの・権能
ワルキューレは、戦場での生死の選択と、勇士の魂の導きを司る。
神格・立場
ワルキューレは、オーディンの使者であり、ヴァルハラでは戦士たちに蜜酒を注ぐ役目も持つ。ブリュンヒルドやヒルドなど、名のあるワルキューレも多い。
姿・象徴
ワルキューレは、兜と鎧をまとい、槍を手に馬に乗って空を駆ける乙女として描かれる。
主な神話・エピソード
ワルキューレは、戦いの行方を決め、倒れた戦士の中からヴァルハラに迎える者を選んだ。選ばれた戦士エインヘリャルは、ラグナロクの日に神々とともに戦うとされる。英雄と恋に落ちるワルキューレの物語も多く語られる。
関連する存在
✦オーディン、✦ヴァルハラ、✦エインヘリャル、✦ブリュンヒルト、✦ヒルド
信仰・祭祀
ワルキューレは、ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の「ワルキューレの騎行」によって、広く知られるようになった。
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、ヴォルスンガ・サガ
