ヘスペリデス

へすぺりです

種族
英語表記

Hesperides

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

ヘスペリデスは、ギリシャ神話に登場する夕べのニンフたちである。世界の西の果てにある園で、ヘラの黄金の林檎の木を守っている。人数は三人から七人まで伝承によって異なる。

属する場所・領域

ヘスペリデスは、西の果てのヘスペリデスの園に住む。夕日が沈む方角にあるとされ、楽園のような地として語られる。

姿・特徴

ヘスペリデスは、美しい乙女たちとして描かれ、歌声が美しいとされる。夕焼けの光と結びつけられた存在である。

性質・行動

ヘスペリデスは、竜ラドンとともに黄金の林檎を守っている。一方で、林檎を自ら摘んでしまうこともあったと語られる。

人間との関わり

ヘスペリデスの園は、人間が容易にたどり着けない果ての地である。英雄ヘラクレスの試練の舞台として知られる。

主な伝承・エピソード

ヘラクレスは十二の功業の一つとして、ヘスペリデスの黄金の林檎を求めた。伝承の一つでは、天空を支えるアトラスに代わりを務め、アトラスに林檎を取ってこさせたと語られる。

関連する存在

✦ヘスペリデスの園、✦ヘスペリデスの黄金の林檎、✦ラドン、✦アトラス、✦ヘラクレス

主な登場資料

神統記、ビブリオテーケー、ギリシャ神話伝承

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07