ヘスペリデス
へすぺりです
種族
英語表記
Hesperides
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ヘスペリデスは、ギリシャ神話に登場する夕べのニンフたちである。世界の西の果てにある園で、ヘラの黄金の林檎の木を守っている。人数は三人から七人まで伝承によって異なる。
属する場所・領域
ヘスペリデスは、西の果てのヘスペリデスの園に住む。夕日が沈む方角にあるとされ、楽園のような地として語られる。
姿・特徴
ヘスペリデスは、美しい乙女たちとして描かれ、歌声が美しいとされる。夕焼けの光と結びつけられた存在である。
性質・行動
ヘスペリデスは、竜ラドンとともに黄金の林檎を守っている。一方で、林檎を自ら摘んでしまうこともあったと語られる。
人間との関わり
ヘスペリデスの園は、人間が容易にたどり着けない果ての地である。英雄ヘラクレスの試練の舞台として知られる。
主な伝承・エピソード
ヘラクレスは十二の功業の一つとして、ヘスペリデスの黄金の林檎を求めた。伝承の一つでは、天空を支えるアトラスに代わりを務め、アトラスに林檎を取ってこさせたと語られる。
関連する存在
✦ヘスペリデスの園、✦ヘスペリデスの黄金の林檎、✦ラドン、✦アトラス、✦ヘラクレス
主な登場資料
神統記、ビブリオテーケー、ギリシャ神話伝承
