一つ目入道

ひとつめにゅうどう

種族
英語表記

Hitotsume-nyudo

伝承元

日本民間伝承

地域・文化圏

日本文化圏

概要

一つ目入道は、顔の真ん中に大きな目を一つだけ持つ、僧の姿の大男の妖怪である。一つ目小僧の大人版ともいえる存在で、人を驚かせる妖怪として各地で語られる。

姿・特徴

一つ目入道は、坊主頭の大入道で、顔に大きな一つ目を持つ。見上げるほどの巨体で現れることが多い。

出現場所

一つ目入道は、夜道や山道、古い寺の周辺に現れるとされる。

性質・行動

一つ目入道は、突然大きな姿で現れ、人を驚かせる。驚いた人が気を失うと、そのまま姿を消すといった話が多い。

人間との関わり

一つ目入道は、狐や狸が化けたものとされることもある。江戸時代の妖怪画や草双紙に描かれ、親しまれた。

主な伝承・エピソード

各地の伝承では、夜道を歩く者の前に一つ目の大入道が現れ、見上げるうちにどんどん大きくなったと語られる。正体を見破って落ち着いて対処すると、消えてしまうという話もある。

関連する存在

✦一つ目小僧、✦見越し入道、✦化け狸

主な登場資料

日本民間伝承、江戸時代の妖怪画

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07