アッラー

あっらー

種族
英語表記

Allah

伝承元

イスラム教

地域・文化圏

イスラム教文化圏

概要

アッラーは、イスラム教において信仰される唯一の神である。アラビア語で「神」を意味する語であり、アラビア語を話すキリスト教徒も神をこの名で呼ぶ。イスラム教の信仰の中心となる存在である。

司るもの・権能

イスラム教では、アッラーは天地とその間にあるすべてを創造し、支配する存在とされる。慈悲深く、すべてを知り、すべてに力を及ぼす神と信じられている。

神格・立場

イスラム教では、アッラーは比べるもののない唯一の神とされる。並び立つ神を認めない唯一神信仰(タウヒード)が、教えの根本に置かれている。

姿・象徴

イスラム教では、アッラーを像や絵で表すことはしない。代わりに、その名や「美名」と呼ばれる99の呼び名が、アラビア書道によって美しく書き記される。

主な神話・エピソード

クルアーンでは、アッラーが世界と人間を創造し、天使ジブリールを通じて預言者たちに啓示を下したと語られる。アダムからムハンマドに至る預言者たちは、アッラーの言葉を人々に伝えた存在とされる。

関連する存在

✦ガブリエル、✦ムハンマド、✦アダム、✦イブリース、✦ジャンナ、✦ジャハンナム

信仰・祭祀

イスラム教徒は、1日5回の礼拝や断食、巡礼などを通じてアッラーへの信仰を表す。世界で多くの人々に信仰されている神である。

主な登場資料

クルアーン、ハディース

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07