アムシャ・スプンタ

あむしゃすぷんた

種族
英語表記

Amesha Spenta

伝承元

ゾロアスター教

地域・文化圏

古代ペルシア文化圏

概要

アムシャ・スプンタは、ゾロアスター教で「聖なる不死者」と呼ばれる七柱の神的存在である。アフラ・マズダーの性質や働きを表し、世界のさまざまな善きものを守るとされる。

司るもの・権能

アムシャ・スプンタは、善き思考、真理、王国、献身、完全、不死などを司る。火、大地、水、植物などの守護とも結びつけられる。

神格・立場

アムシャ・スプンタには、ウォフ・マナフ、アシャ・ワヒシュタ、クシャスラ、スプンタ・アールマティ、ハルワタート、アムルタートの六柱が数えられる。これにスプンタ・マンユ、またはアフラ・マズダーを加えて七柱とされる。

姿・象徴

アムシャ・スプンタは、それぞれが守る物質や性質によって象徴される。

主な神話・エピソード

アムシャ・スプンタは、アフラ・マズダーとともに善なる世界を創造し、悪の霊アンラ・マンユやその手下と戦うとされる。

関連する存在

✦アフラ・マズダー、✦ウォフ・マナフ、✦スプンタ・マンユ、✦ゾロアスター

信仰・祭祀

アムシャ・スプンタの名は、ゾロアスター教の暦の月の名などに残っている。天使論との類似も指摘されている。

主な登場資料

アヴェスター、ブンダヒシュン

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07