鎮元大仙

ちんげんたいせん

種族
英語表記

Zhenyuan Daxian

別名・異表記

鎮元子

伝承元

中国伝承、西遊記

地域・文化圏

中国文化圏

概要

鎮元大仙は、小説『西遊記』に登場する仙人である。万寿山の五荘観に住み、一万年に一度しか実らない人参果の木を持っていた。

司るもの・権能

鎮元大仙は、地仙の祖とされ、強大な仙術を持つ。袖の中に人を包み込む「袖裏乾坤」の術で知られる。

神格・立場

鎮元大仙は、天界の神々とも対等に付き合う、格の高い仙人とされる。

姿・象徴

鎮元大仙は、穏やかな道士の姿で語られる。人参果の木が、その物語の象徴である。

主な神話・エピソード

三蔵法師一行が五荘観に立ち寄ったとき、孫悟空たちは人参果を盗み食いし、怒りにまかせて木を倒してしまった。鎮元大仙は一行を何度も捕らえたが、最後は観音菩薩が木を蘇らせ、鎮元大仙と孫悟空は義兄弟の契りを結んだと語られる。

関連する存在

✦人参果、✦孫悟空、✦三蔵法師、✦観音菩薩

信仰・祭祀

鎮元大仙は、主に『西遊記』の登場人物として知られる。

主な登場資料

西遊記

登録日2026.10.07
更新日2026.10.07